武雄市図書館

いろいろと問題が取り沙汰されている、話題の図書館です。
特にネットではいろいろ言われていますが、ここでは単純に「地方に存在する場所」としての魅力に言及します。
リニューアルまでの経緯や行政が運営することの是非に言及しているわけではありません。ご了承下さい。
地方に生活する者として、この図書館は正直、とても魅力的です。
図書館、と表現するといろいろ語弊もありますので、「書籍・雑誌を扱う場所」として、とでも書いておきましょうか。
・地方では閲覧しづらい様々なオシャレかつ新しい本が並び、購入できる
・ちょっとオシャレなカフェが併設していて、コーヒーなどを飲みながら本が読める、雑談ができる
・「図書館」という性質上、様々な本を手に取ることが出来、仕事や勉強もできる
・静かな場所で勉強やデスクワークをしたければ「学習室」、そうでなければ1階が見下ろせる少しだけ騒々しい場所で
・コンセント完備なのでパソコンなどを持ち込むことも可
個人的には「少しだけ騒々しい場所」の存在は大きいですね。
あまりに静かだと逆に自分が立てる物音を気にしてしまい、集中できないのですが、多少雑音がある方が仕事がはかどります。
また、本などを購入する際、セルフレジが使えるのも魅力です。レジに並ぶ必要もなく、カンタンに本が購入できます。
この図書館がこのままの体制で地元にできる、となると、正直どうかと思いますが、こういう施設があるということは非常に魅力だと感じます。